2019.02.18
特定技能ビザについて
4月から特定技能のビザが新たに創設されます。 この特定技能ビザは専門学校、日本語学校のみなさんにとって日本企業で働くチャンスが増えることになります。 まずは学校できちんと日本語を学んで日本語能力試験N4合格を目指しましょう。 特定技能ビザは全ての会社に認められているわけではありません。14業種で認められているため、特定技能ビザで就労を希望される方は、特定技能ビザの対象業種でまずはアルバイトをしましょう。 また、企業側も外国人の採用を考えている場合はまずはアルバイトで外国人を採用することから始めましょう。 特定技能の対象業種は、ビルクリーニング、外食業、宿泊業など14業種あります。 私個人的には宿泊業と外食業が外国人スタッフの力を最大限に発揮できる業種だとと思います。 学校に通いながら飲食店・ホテルでアルバイトをすれば正社員への道が開けます。 日本語能力検定でN4を取得し、技能試験に合格すれば特定技能の要件を満たします。 今までビザが下りなかった業務内容でも外国人の皆様は働けるようになりました。 この特定技能ビザは外国人の皆様の可能性を広げるビザだと個人的には思っています。 留学生の皆様、将来日本で就職を希望される場合はチャンスです。自身のキャリア形成をしっかりと考えましょう。 特定技能ビザでの就職をお考えの外国人の皆様、外国人の採用をお考えの企業の方、今回の法改正はチャンスです。積極的に新制度を理解し活用しましょう。