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特定技能2号許可取得!― 離れていた家族との再会を叶えたベトナム人男性のストーリー ―

 

この春、アクティスにとても嬉しい報告が届きました。

特定技能1号として日本で働いていたベトナム人男性が、見事「特定技能2号」の許可を取得したのです!

今回は、その背景にあった努力と、家族への想い、そして雇用主のサポートをご紹介します。

 


 大学時代のアルバイトから始まった飲食店でのキャリア

彼が日本にやって来たのは、大学進学のため。
在学中、生活費を支えるために始めたのが、ある飲食店でのアルバイトでした。

まじめで責任感が強く、どんな仕事にも一生懸命取り組む姿勢は、社長の目に留まりました。

「彼は本当によく働いてくれる。だからこそ、副店長としてもっと活躍してもらいたいと思ったんです。」

そう語る社長の言葉どおり、彼は副店長として信頼される存在に成長していきます。

 


正社員としての道、そして家族との新たな未来

大学卒業後は、そのまま飲食店に正社員として就職。
 同じく飲食店で働いていた奥さんとともに、日々忙しくも充実した生活を送っていました。

しかし、ある日、奥さんの妊娠がわかります。
出産にあたって奥さんはベトナムに帰国することになり、彼は一人、日本に残ることに。

それからというもの、彼は仕事に励みながらも「家族と離れ離れの生活」に悩む日々が続いていました。

 


「家族と一緒に暮らしたい」

─相談から始まった新たな挑戦-

そんなある日、彼はアクティスにこう相談を持ちかけてくれました。

「このままずっと家族と離れ離れはつらい。どうにか、一緒に暮らせる方法はありませんか?」

彼の相談を受け、私たちはすぐに動き出しました。
そして、新しく拡大された「特定技能2号」制度の活用を提案。

特定技能2号では、一定の条件を満たすことで配偶者や子どもなど家族の帯同が認められるため、「家族と日本で一緒に暮らしたい」という彼の強い想いを実現する最善の選択肢であると考えたからです。

ご本人もチャレンジすることを決意し、必要な評価試験を受験・合格(すでに日本語能力N2を取得済み)。
 十分な準備を経て、入管に特定技能2号の申請を行いました。

 


そして、ついに3月

―特定技能2号の許可が!―

3月、ついに彼の元に特定技能2号の許可通知が届きました。

この結果に、誰よりも喜んだのは雇用主である社長でした。

「とても優秀な人材だったので、本人のために何とかしてあげたかった。何度も話し合いを重ねて、彼にとって最善の道を選んだ。申請が通って本当に良かった。これからも彼のような人材を育てていきたいです。」

社長と本人、そしてアクティス。
三者の信頼と努力が実を結んだ瞬間でした。

 


特定技能2号は、家族と共に歩める新しいステージ

特定技能2号は、単なる在留資格の枠を超えて、働く人の「人生そのもの」を支える大きなチャンスになります。

今回の彼のように、真面目に働き、信頼を得て、家族との未来を真剣に考える外国人労働者にとって、特定技能2号の制度は人生を大きく前進させる手段となり得ます。

 

 

特定技能2号の申請をご検討の方はご相談ください!

アクティスでは、特定技能1号から2号への切り替えをはじめ、評価試験や申請書類のサポートまで一貫して対応しております。


 「従業員を特定技能2号にするにはどうしたらいい?」「何から着手すればよいか分からない」といったご相談にも、丁寧に対応いたします。

貴社で働く外国人従業員が、より長く、安心して日本で暮らしていけるよう、アクティスが全力で支援いたします。
まずはお気軽にご相談ください。

 

 

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